ねいろ屋@荻窪
■訪問日:2013年7月3日(水)
■訪問時間:19時06分
■交通手段:JR荻窪駅
北口を出て青梅街道を挟んで見えるブックオフの入り口の前まで行き、そこから吉祥寺方面へすすむ。すぐに右手に「おかしのまちおか」があるので、そこを右に曲がりそのまま道なりに。Y路地にぶつかったら左へ進み、ラーメンの提灯が見えたらそこである。ちなみに提灯を挟んで両側に店があるが、右は飲み屋(?)、ねいろ屋は左である。
■待ち人数:0人
■注文及び支払い:後払制
■料理待ち時間:4分
■お冷や:持ってきてくれます。
■注文品:特製塩ラーメン ¥950
■スープ:塩
■麺:中細縮れ麺
具:穂先メンマ、チャーシュー、刻み葱、味玉、糸唐辛子
■感想
ふらっと荻窪で途中下車してねいろ屋へ。
たまたまツイッターを見ていたら、「今日は8時までやります」と。
いつも閉店が早いから、なかなかいける機会がない。それならば行ってみるかと。普段は行列が出来る店らしいが、こういう日は意外と空いてるかも!?と淡い期待をしたら、そのとおりでした。
カウンターは「コ」の字型カウンターで、厨房を囲むような形ではなく、厨房とは逆の向きに向いている。そのため、店員は注文の品をいちいち厨房から客席に向かって運ばなくてはいけない。
それにしてもかき氷の値段が高い!300円ぐらいかと思ってたら、ラーメンと同じ値段。それもそのはず、かき氷と言っても、冷蔵庫の人工氷ではなく「日光三ツ星氷室製」と言う天然氷である。とは言っても、さすがにここまで太っ腹になれなかった。
ラーメンの置き方にも細心の注意を払っているかのような置き方だった。(「写真撮られると思ったから?w」)置くときに「お待たせしましたじゃなくて」、「ありがとうございます。」と言うのはちょっと可笑しく感じた。
目で楽しんだ所でスープを一口。少ししょっぱいけどウマイ!決してあっさりではない。鶏ガラに煮干など魚介系の出しがしっかり出ていて、味付けはしっかりしている。あまりの旨さについついしばらくはスープばかり飲んでしまった。
麺は太麺という割には細い。中細かな、縮れ麺なのでしっかりスープが絡む。
味玉は見た目が味玉に見えず真っ白。
黄身はゼラチン状でおいしい。
チャーシューは結構な量が入っていました。
バラ肉が2種類?丸いのと、縦斬り。柔らかいが、少し臭みがある。
メンマは穂先メンマ。あまり味付けはしてなく、かなりあっさりだ。
具は思うことあるものの、スープはやはり非常に美味しく、最後まで飲み干した。
久々満足できたラーメンに出会えた。
夜総合点★★★☆☆ 3.8