地球はしょっぱかった。チキュウ@阿佐ヶ谷
■訪問日：2013年7月4日（木）
■訪問時間：21時40分
■交通手段：JR阿佐ヶ谷駅南口
■待ち人数：0人
■注文及び支払い：食券性
■料理待ち時間：2分
■お冷や：セルフ
■注文品：塩ラーメン ¥700 味玉 ¥100
■スープ：塩
■麺：中細縮れ麺
具：のり、ほうれん草、麸、メンマ、チャーシュー、刻み葱、味玉
■感想
今日も仕事が遅く、どこかて飯でも食って帰ろうと。いろいろ考え、阿佐ヶ谷のチキュウに言って見る事にした。
駅からは10分強。決して近くはない。
21時半を過ぎていたので、空いている事を多いに期待した。
店に着いたら誰も並んでない。店に入ったら、「あれ？」誰もいない。
結構広い空間なのに、カウンターと席待ち用のソファーのみ。
空間の使い方が何か間違ってるのではないかと思うぐらいだ。
食券機の一番上の左側に塩ラーメン、右側に煮干醤油ラーメン
「に、煮干し食いてーなー」と思いつつ、塩ラーメンをぽちっと。
食券機の左上にあるのがそのお店の定番品であり、おすすめなのだ。
やはりそのラーメン屋を知るためには、まずは定番品からなのだ。
卵はノーマルのゆで卵と味玉がある。両方100円。なら味玉だ。
席に着いて２，３分で来た。「早！早すぎるよ！」
まずはじっとラーメンを見る。最近のラーメンは芸術品が多い。
のり、ほうれん草、お麩。具は満載だ。
私はちなみにお麩が大好きである。お麩のないすき焼はすき焼ではない。
似たものでマルちゃんの赤いきつねが好きである。そう、あのお揚げだ。
ようは汁が染みこんで柔らかい食べ物が好きなのである。やらないけど、ちゅぱちゅぱしたくなる。
まずはスープを一口。「ん？・・・・・しょっぱ〜！！！」
まじでしょっぱい。全体的にはあっさり系なんだが、塩っけはたまんない。
昔、新橋にあった「ラーメン勇」（閉店）を思い出した。あそこもしょっぱかった。あれに似た感じかも。
しかしこのしょっぱさのお陰でお麩が生きる。
お麩がちょ〜ウマイ！
ほうれん草は生臭さはあるが、野菜を取っている感じはする。
チャーシューはばら肉で良い感じ。メンマも悪くはない。
麺は細めんで若干縮れているため、麺にからみ美味しい。
味玉はかなり柔らか目で、簡単に崩れてしまった。
甘みを感じたのだが、何で味付けしているのか気になった。
当然のごとくスープまで飲み干し、完食。
こんどは煮干しラーメン食いに来るべ。
ごちそうさまでした。
