な～にぃ～!? やっちまったな!! 麺屋 勘九郎＠吉祥寺

男は黙って、食すべし！！（ってちょっとネタが古い）

■訪問日：2013年6月12日
■訪問時間：21時50分
■交通手段：電車
■注文及び支払い：食券制
■お冷や：セルフ。卓上に給水ポットあり。
■注文品： 勘九郎醤油ラーメン、ニンニクあり
■待ち人数：０
■料理待ち時間：4分
■スープ：醤油
■麺
太さ：中太麺
■具
もやし、もやし、もやし、もやし、もやし、もやし、もやし、もやし、キャベツ
チャーシュー２枚
後は必至過ぎて忘れてしまいました。
■感想
仕事が終わるのが遅かったので、どこかに飯でも食いに行こうかなあと。
中央線車内で「そういえばＭａｃ Book Airの最新機種がヨドバシに行けば見れるかも。新宿で降りて、ついでにどっかでラーメンでも・・・」なんて考えているうちに「あ、席が空いたので座ろう」となって家路に向かう。
でも新機種が見たい、ラーメン食いたい、なんて思って、結局吉祥寺で途中下車した。
しかし最近吉祥寺であまり食指が動くようなラーメン屋があまりなく、夜九時半過ぎにやっている店を吉祥寺のヨドバシの外のベンチでいろいろ探した。勘九郎も写真だけみてうまそうだな、と思ったが、水曜日休みと書いてあったので、家系のラーメン屋に向かおうとしたところ、途中この店があり、営業している・・・・

あれ、今日って水曜日じゃないんだっけ？と今日の曜日がわからなくなってしまったまま、店に入ることにした。
なので、ここが「二郎系」の店なんてちっとも思っていないｗ

店は地下にあり階段を降りたところに食券機はある。
「小盛」が目に入って、腹がすごく減っていたわけではないので、これにしようかと思いつつも「小盛」と言うのがどれぐらいの量なのかイメージが湧かない。「お椀とかに入ってきたら嫌だなぁ～」と勝手な想像をし（←ここで気付かない時点で自分も甘いかも）、つけ麺もあるようだが、やはりメニューの一番上にあるのが、その店のお勧めと言う観点から「勘九郎醤油ラーメン」をポチ。そして最初の店は必ず「原則味玉をつける」と言う最近のマイルールから味玉をポチ。
店に入ると左右二手に分かれる。
店員が来て「おタバコ吸われますか？」と聞かれたので、「吸わない」と答えたところ、左側のスペースに通された。
右側のスペースをちらっと覗いたが、ソファーの席がある。
左側は2人用のテーブル席が３つとカウンタ席、元々バーだったのか？
右側のスペースには１人、左側のスペースには誰もいない。そのためか「テーブル席にどうぞ」と言われたが、あえてカウンタ席に座った。
厨房から死角になっていて写真を遠慮なく取りやすいからねｗ
座るや否や「ニンニク入りますが、よろしいですか？」と聞かれる。（←この時点でもまだ二郎系と気付かない）

カウンタの前にはチラシがぺたぺた貼ってある。小盛はじめました、なんてのもある。（←「あまり多くはたべれないけいど、勘九郎ラーメン食べたい人へ」とか書いてある。さすがにここで気づけよｗ）

クーポン券もあったのか。

料理は４分で運ばれた。
ところが料理を見てたまげてしまった。（←じいさんかｗ）

大量に盛り付けられたもやし。まさに二郎系ではないか。
１年ぐらい前か、バリ男に行ったのは。あれは知っていたからいいけど、店の情報なしで二郎系に入る。二郎を全く知らないで、二郎に入る。これほど不幸なものはない！！！！
とにかくもやしを食う。キャベツは少ない。とにかくもやしばかりだ。でも、２、３回頬張って、「もやしばっかりもう無理だ。」
つゆがはねるのを覚悟でかき混ぜる。麺を下から無理やり出す。

そしてずるずる。
実は私、二郎系のラーメン、極端な大盛りでなければ結構好きです。この無添加から程遠い味。。。。。

味玉は結構柔らかいです。

ただつゆに関してはちょっと薄いかな。アブラもほどほど。（言えばアブラ多めとかしてくれるようだ）
そのためあまり後味も残らなかったし、なんとか全部食べれた。

いつもラーメン屋をチェックする時は、まず写真を見る。そして博多豚骨であれば、基本候補から外す。家系であれば保留する。と言うのが私のパターンだ。食べログは写真だけを見たので、大盛りだとは思わなかった。と言うかこの店の売りでもない「味噌ラーメン」がトップ、しかも色合いから味噌に見えなく、口コミも一番上の「東京豚骨」しか見ていなかった。いや～、マジで参りました。吉祥寺は二郎こそないが、もう一軒二郎系（ラーメン生郎）があるので、全くノーチェック。

これからは気をつけなくては。（反省）

今度はつけ麺が食べたいです。