上品さが際立つ。平右衛門(へいえもん)@東小金井
■訪問日:2013年6月18日(火)
■訪問時間:21時37分
■交通手段:JR中央線 東小金井駅南口徒歩1分
南口を出たら左手に進みグラウンドに突き当ったら右へ歩く。
■注文及び支払い:食券制
■お冷や:セルフ(カウンターに給水ポット)
■注文品:生醤油ラーメン \700 味玉 \100
■待ち人数:0人
■スープ:煮干し出汁醤油ラーメン
■麺:中細(ストレートに近い縮麺)
■具:メンマ、チャーシュー2枚、白髪ネギ
■感想
仕事が遅くに終わり、どうしようかと悩みつつ東小金井へ。
前から気になっていた平右衛門に立ち寄った。
店に入ると左手に食券機がある。
カウンター席には3人(1組と1人)のお客。
席の数は結構あるので少し淋しい。
食券機を見ると生醤油ラーメン以外に魚介豚骨ラーメンさらにメニューの真ん中らへんにつけ麺のメニューがある。
魚介豚骨ラーメンがあると言うことは、生醤油ラーメンは魚介系ではないのか?と思わず悩む。まあ、こういう時は一番上にあるものにしようと思い、「生醤油ラーメン」と「味玉」を頼んだ。
カウンターの上には石神本があるそこに「しおり」がしてあって、「平右衛門」の記事があった。
その本によるとご主人は懐石料理店で21年間働いていたらしい。
またお店のPRしたのもある。
料理は5分ちょっと超えたか、来店から10分だ。
他の食べログに「薄い」と言う声も聞こえたが、確かに見た感じあっさりな感じだ。
しかしそのスープを飲んで見ると薄いと言うよりは、あっさりな感じで、上品な感じが出ていた。出汁は煮干し出汁。おそらく鶏がらであろう。
ただあっさり感が出すぎて、好みは分かれるような気もする。
麺は縮れているので大変すすりやすい。
チャーシューは2枚入っていて、やわらかい。
メンマも何か仕掛けてあるようで、しっかりした味わい。
(小学館のホームページに石神さんが取材した記事があり黒ゴマとごま油をまぶしているらしい)
味玉も柔らかすぎず、形過ぎす、上品過ぎ!まあビジュアル的にこの焦げたっぽいのは何?ってな感じですが、気にしません。
懐石料理屋でやってるだけあって上品な作りに拘っているのだろうか?
スープを最後まで飲み干すと結構しっかりした味わいであることに気づく。おいしくいただくことができた。
ごちそうさまでした。
- 作者: 石神秀幸
- 出版社/メーカー: 幹書房
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