シルバーモンスターの逆襲

崖っぷちプログラマのプログラム以外の話

日本対イタリア@コンフェデレーションズカップ

テレビやネットでは善戦したと言ってますね。

個人的には善戦したと思っていません。(選手たちも少なからずともそう思っているはず。)
前半はボールを持たされていただけだと思います。
(2点目の香川の個人技はともかく)最初の2点は取るべくして取った。
イタリアは点を取られると猛反撃で取り返しに行く。
そして最後に逆転。

「イタリアは1点差で必ず勝つ」なんて昔から言われてますから、
イタリアの必勝パターンの術中にハマっただけだと思います。

それにしても海外で活躍している吉田とハーフナーが代表でパッとしないのが気になります。
攻撃に偏る分DFの負担はちょっと大きいのかもしれないですが、それにしても簡単にクロスを許したり、抜かれたりすることが多い気がします。
そしてDFラインとボランチの間は完全に付かれていましたね。
遠藤と長谷部では辛い気がします。1人は走れるボランチの選手が欲しいかな、と思います。
昔のガットゥーゾのような人。
攻撃に安定感が出てきたのはいいですが、後ろをなんとかしないと。

ヤラれるべくしヤラれた。そんな気がして見てて煮え切らない試合でした。