シルバーモンスターの逆襲

崖っぷちプログラマのプログラム以外の話

ラーメンの方が好きかな。つじ田@麹町

 

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■訪問日:2013年6月27日

■訪問時間:12時16分

■交通手段:JR四ツ谷駅徒歩12分

■注文及び支払い:食券制

■お冷や:セルフ

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■注文品: 二代目ラーメン ¥950

■待ち人数:10人以上

■料理待ち時間:

■スープ:鰹ベースの魚介豚骨

■麺

太さ:中細ストレート麺

■具

■感想

普段、弁当男子の私だが今日は作らなかったので現場に近い紀尾井町交差点にあるこのお店へ。近くにいるのになぜ今まで行かなかったのか・・・

それは今まで小川町、飯田橋で食したことがあるのだが、小川町では「量が少ないな。」と感じ、飯田橋(中に入るまで小川町に入った時の店名を失念していたので、つい入ってしまった)では、寒くなった秋口の大雨降る中、駆け込みで入り、風の入る出入り口近くの席で冷たくなったつけ麺をぴちゃぴちゃ食べさせられて、嫌いなお店になっていた。(詳細はhttp://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13058429/dtlrvwlst/4569290/

しかし、ここ最近ある考えが芽生え始めていた。『つじ田ってラーメンだったらうまいんじゃない?別に酢橘いらないし。』(この店は酢橘がいいんじゃん、と言う人が大多数だろう。でも自分は酢橘よりは熱い方が大事。もっと言えば麺を冷やすなら、ツユも冷して欲しい。温かいものの中に冷たいものを入れて、生半可なヌルい食べ物になるのが嫌なのだ。)

あつもりも言えばやってくれるようだけど、店のどこにも書いてないところから、あまりやりたくはないのだろう。

とりあえずラーメンを食してみよう!行列覚悟でいざ出陣。

 

12時16分に紀尾井町の交差点に到着。列には10人以上が並んでいた。

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隣の喫茶店の邪魔にならないように並ばなくてはいけない。

 

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店の入り口の右側に新しい店の割には年季の入った自販機がある。
自分の列が自販機の近くに移動したら食券を買うようだ。
 

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 食券機の上と下にはメニューもあるのでじっくり考えることもできなくはない。
 
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今日は暑かったので店の前では冷たいお茶(ほうじ茶)が配られてました。
並び始めて20分強で席につけた。厨房には赤いシャツを着た男性が3人。
麺担当、スープ担当が左右にいて仕上げおよび配膳担当が真中にいる。
料理は3分ほどで来た。
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見た目は青葉やいそじっぽいかな?
スープを一口。ヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ 。
ガツンとくるものではないが、比内地鶏と豚骨、そして鰹ベースの魚介系が上品に交わっている。魚介系に関しては、公表されてないのか、恐らく鰹だけではないだろう。
 

 

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 麺はつるつるの中細ストレート麺。
三河屋製麺の麺を使っていて、つけ麺用とラーメン用で異なる特注品である。少し箸で掴みづらいが、この程度なら慣れる。ただ、割り箸が安っぽいなあ。雑に割ったつもりはないが、真っ直ぐ割れなかった。味玉はゼラチン状ではないが柔らかくておいしい。これも比内地鶏なのでしょう。味がしっかりしていて、美味しい。チャーシューはバラ肉と思われます。3、4枚入ってますね。恐らくつけ麺なら、刻まれて入っていたことでしょう。
少し残ったところで、味に変化を与えるため卓上の黒七味を掛ける。つけ麺より黒七味が生きてますよ。
飯田橋の悲劇を忘れてしまう感動でした。
 
メニューの「二代目ラーメン」は他の店の所謂「特製ラーメン」に該当するかと思います。
であれば950円は平均的な値段だと思うのですが、それならこの店の1200円の特製ラーメンってどんなものが出てくるんだ?
ちょっと気になります。
 
しかしやはりノーマルの値段が高いのはちょっといただけない。
 

めん徳 二代目 つじ田 麹町店
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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オフィシャル:http://www.nidaime-tsujita.co.jp/